■主訴
歯と歯の間に隙間がある、前歯の突出感
■治療内容
上下顎の小臼歯を2本ずつ抜歯して全体的に矯正
■治療経過所見
矯正前は前歯部分に隙間があり歯の軸の角度も曲がっていましたが、矯正後は改善されました。
また口を閉じた時に下顎の緊張がみられましたが矯正後は改善し、口元の突出感も改善されました。
動的治療期間:5年5ヶ月
通院回数:68回(急患等を含む)
治療費総額:1026,000円(過去の設定代金のため現在とは異なります)
■備考
舌側の装置、また引っ張るために口蓋に矯正用インプラントを装着したため、治療中は口腔内の違和感や痛み出ることがありました。
矯正装置を装着中は歯みがきが難しかったため、適宜歯石除去やクリーニングを行いました。
矯正治療中は、歯みがきが難しくなるとむし歯や歯周病になりやすいため、丁寧に歯みがきを行う必要があります。
また、矯正開始前に歯体移動を妨げないよう、親知らずの抜歯を行いました。
※同じような歯並びでも、矯正治療の結果は患者様によって個人差があります。
また、全ての矯正治療では後戻り、歯肉退縮、歯根吸収を生じる可能性があります。