■主訴
口が閉じにくい、噛み合わせが悪い
■治療内容
上顎のアーチを拡大して、上顎の小臼歯を2本抜歯して、全体的に矯正
■治療経過所見
矯正前は噛んだ時に開咬の状態でしたが矯正後は改善され、口の閉じにくさも改善されました。
動的治療期間:4年9ヶ月
通院回数:74回(急患等を含む)
治療費総額:1,296,000円
■備考
舌側の装置、また引っ張るために口蓋に矯正用インプラントを装着したため、治療中は口腔内の違和感や痛み出ることがありました。
矯正装置を装着中は歯みがきが難しかったため、適宜歯石除去やクリーニングを行いました。
矯正治療中は、歯みがきが難しくなるとむし歯や歯周病になりやすいため、丁寧に歯みがきを行う必要があります。
また、矯正開始前に歯体移動を妨げないよう、下顎の親知らずの抜歯を行いました。
※同じような歯並びでも、矯正治療の結果は患者様によって個人差があります。
また、全ての矯正治療では後戻り、歯肉退縮、歯根吸収を生じる可能性があります。