■主訴
口元の突出感
■治療内容
上下顎の小臼歯を2本ずつ抜歯して全体的に矯正後、上顎骨の突出部を骨削除
■治療経過所見
矯正前は閉口時に口元のふくらみが目立っており、また元々の上顎骨にボコボコ突出している部分があったので矯正治療後に切除し、ふくらみは改善されました。
動的治療期間:2年1ヶ月
通院回数:34回(急患等を含む)
矯正治療費総額:1,026,000円(過去の設定代金のため現在とは異なります)
■備考
舌側の装置、また引っ張るために口蓋に矯正用インプラントを装着したため、治療中は口腔内の違和感や痛み出ることがありました。
矯正装置を装着中は歯みがきが難しかったため、適宜歯石除去やクリーニングを行いました。
矯正治療中は、歯みがきが難しくなるとむし歯や歯周病になりやすいため、丁寧に歯みがきを行う必要があります。
矯正治療終了後に、ご本人の希望でホワイトニング、銀歯のやりかえ、審美的治療も行いました。
※同じような歯並びでも、矯正治療の結果は患者様によって個人差があります。
また、全ての矯正治療では後戻り、歯肉退縮、歯根吸収を生じる可能性があります。